脳の仕組みを、2分でわかりやすくご説明します。
あなたは自分の人生を自由に、そして有意義に生きたいと考えたことはありませんか。
そのためには、自分で考える習慣を身につける必要があります。
考えると言っても、何を考えればいいのでしょうか。
ここで、私からの提案です。
「あなたの脳」について、もっと深く理解してはいかがでしょうか。
このブログでは、本でもテレビでもなぜか知られていない、「脳の基本的な仕組み」をお伝えいたします。
これらの知識は、私がアメリカ・オレゴン大学で高い授業料を支払って得た貴重な情報です。
しかし、私は本業が英語講師なので、脳に関するお話は無償で提供しています。
(ブログは無料ですが、心理カウンセリング料金はいただいてます。)
では、私が心理学・脳科学として学んだ価値ある(と思う)お話を始めます。
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1.脳幹(のうかん)
2.大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)
3.大脳(だいのう)
イメージしやすくするために、あなたの脳を握りこぶしに例えましょう。
じゃんけんのグーの形を手で作りましょう。
これが、脳幹の大きさです。
脳幹は、人間の生命維持活動を支えています。
息をすることや、体温調節、水分調節、食欲の調節など、生きるための機能がぎゅっとこの握りこぶし大の脳に収められています。
このこぶし大の脳幹の上に、薄い布の手袋をかぶせましょう。
これが、大脳辺縁系です。
大脳辺縁系は人の感情を生み出します。特に好き嫌いをメインに、多種の感情がここで創出され、記憶にも深く関わっています。
最後に、ボクシングで使うグローブを拳にかぶせてみましょう。
このグローブの部分に当たるのが、大脳です。
大脳は、情報を処理します。
文字、絵、動き、匂い、質感、音、音楽、言葉、感情その他、情報の全てを認識し、解釈し、時に記憶し、時に行動を起こします。
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さて、まとめましょう。
あなたの人生を左右する脳ですが、それは大きく分けて、3つに分かれます。
ひとつは脳幹。命を支えます。
2つ目は大脳辺縁系。感情を生み出します。
3つ目は大脳。情報を処理します。
今日は以上です。
明日以降も、あなたの脳と心に夢の種をまいていきます。
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