運命の日はいつでしょうか。答えは、『今日』です。
運命というと、特別な日に感じます。
そう、何か奇跡が起こるような、そんな日。
それが運命の日。
しかし、実際、運命の日とは、『今日』のことです。
命を運ぶと書いて運命です。英語でDestiny。
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あなたはあなたの身体に命を運んでいます。
その身体は、細胞で出来ています。
その細胞の数はなんと約６０兆個。
そのほとんどが細胞分裂して生まれ変わります。
細胞が一旦分裂したあと、その半分を完成させることで細胞の複製が完成します。
その繋がる速さが驚異的です。
なんと、１秒間に約５０個です。
おあーったったったったったぁ～、よりも速い。
それが、６０兆の細胞で、毎秒起きている。
これを奇跡と呼ばずして、何が奇跡でしょうか。
そのぐらい、今日が、そして今という瞬間が奇跡の連続なのです。
という話を聞いた今日こそ、あなたの運命の日になります。
運命の日に変えていくのです。
今日を堺に、人生が良くなった。
そんな夢の種をまきましょう。
以上です。
P.S.
ちなみに、脳細胞の殆んどは細胞分裂しません。
だって、毎回生まれ変わったら、自分という記憶が保てませんからね。
あと、心臓も細胞分裂せずに、思春期の頃に完成したものを一生使い続けるそうです。
というわけで、読者の皆様、季節柄、ご自愛ください。
