間違いや失敗に対する正しい反応は「良かった!」(だって成長するから)の話
人は、間違いを隠したがり、失敗を恐れます。
しかし、間違わないと、どうすれば間違えるかを学べません。
失敗しないと、失敗のメカニズムやパターン、その解決法を学べません。
成功するとは、成長することです。
成長するには、日々のチャレンジを楽しむことです。
その時に、ポロッと失敗という名の果実が生み出されます。
人に迷惑をかけない失敗ってできるのです。
その失敗や間違いを観察し、自分の糧に変えていきましょう。
あなたはギュルギュルと回るコマです。
ジッとしているようでも、実は高速回転で回っているのです。
何もしなくても、失敗という果実はスピンオフして生じます。
ニガウリと同じで、失敗は苦い経験ですが、そこにこそ価値があるのです。
間違いや失敗をしたら、
・なるほど。
・そうか。
・ほうほう。
と思うようにしましょう。「こうすれば、こんな失敗になるのか」、という実験者の視点です。
そして、段々と失敗に慣れてくると、次は以下の様な反応に変わります。
・やった。思い通りの失敗ができた。
・良かった。成長するにはここが伸びしろだ。
・うれしい。問題の原因がわかった。
ここまで思えると、すでにあなたは成功者の視点です。
悪意さえなければ、誰もあなたの失敗を責めません。
(悪意があれば、しこたま怒られます。)
失敗の研究家になりましょう。
何をしても成功できる人になれます。
以上です。
実りある一日をお過ごしください。