永遠につづく導火線。～瞑想で思考の罠から抜けだそう～

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嫌なことを思い出したとします。

それが頭から離れない時があります。

すると、別の嫌なことを思い出します。

このように、あなたの脳は、嫌なことを延々と探り続け、その終わりは見えません。

これは、記憶のなせる技です。

あまりありがたくない、機能です。

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私達の記憶は、しょせん、細胞同士のつながりです。

これを、シナプスといいます。

記憶は、携帯電話に記憶された写真や動画のように、思い出すときに電気を必要とします。

マイナスのイメージだろうが、プラスのイメージであろうが、関係なくエネルギーを要するのです。

そのムダを一度止めましょう。

その方法の一つが、瞑想です。

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瞑想といっても、大したテクニックも教えも必要ありません。

ただ、横になって寝るだけです。

うたた寝をしたり、もそそれが夜なら、朝まで寝てしまうこともあるかもしれません。

座ったままでもいいです。眠ってもいいです。

一度、体からの情報を断絶します。

音もなく、光もなく、感覚もない。

そんな無感覚の世界にいると、脳が思考活動を停止する時があります。

その後、とてもスッキリして、頭が明快に働きます。

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脳は、細胞同士が連絡をとりあうために進化してできたと言われています。

脳は、体の各部位をスムーズに動かすために、進化しました。

人間の脳で最も大きい前頭葉が、とめどない思考を担っています。

だからこそ、私達は際限なく悩み続けることも、逆に幸せを感じ続けることができます。

瞑想で体を全く動かさないか、逆に運動して体を動かし続けることで、思考という便利でやっかいなツールから離れることができます。

さっきまで瞑想（シエスタ？）していたので、こんな記事を書いてみました。

今日の沖縄は台風がかすめ、風が強くなりそうです。

良い一日をお過ごしください。