魚をさばこう。~未体験の事こそ、やってみよう~
昨日はある方から魚を3匹もいただきました。それぞれ40センチ以上はあります。(で、でかい。)
カーエーという魚です。ゴマアイゴとも呼ばれるそうです。
私は去年の秋頃に、釣りを始めました。
まだ初心者ですが、釣りが好きです。
釣り好きは、魚をさばくのも好きだと言われるそうですが、確かに魚をさばくのも、結構好きです。
そこで、今日は魚のさばき方をまとめましょう。
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私のさばき方は初心者の自己流ですが、今知っている範囲で書き残します。
魚の捌き方
道具は料理用のハサミ一つ。
ステップ1:うろこ取り
ハサミの刃を、魚に対して直角に立てて、尾ビレの方から頭に向けて表面をカッカッカッとなぞります。すると、鱗が取れます。これを最初にしないと、魚がヌルヌルして、つかみにくいのです。鱗が飛び散らないように注意してください。
ステップ2:ハラワタ取り
魚の肛門から口の近くまで、ジョキジョキと切り、ハラワタをキレイに取り出します。この部分が多くの人はグロテスクで嫌でしょう。ハラワタ自体は傷つけないように取り出します。でないと臭くなることもあります。まあ、ウンチが入っている時もありますからね。生き物だし。
ステップ3:血抜き
赤いエラと呼ばれる部分をチョキチョキ切り落とします。エラ自体、食べられないらしいです。それと、赤いのは血で、その血を魚全体から抜くことで、臭みを減らす必要があるのだそうです。
以上、魚のさばき方でした。
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魚の種類によっては、ヒレの一部が尖っていて、それに刺さると、痺れたり、痛みが続いたりするようです。ネットなどで、『◯◯ さばき方』のように検索し、できれば動画で確認して下さい。
あなたが食べる魚も、誰かがこうしてさばいています。
その命に感謝しつつ、口にしましょう。
今は、あまりの暑さのため、釣りには出かけていませんが、涼しくなったら釣りを再開したいです。そしたら、この夢の種ブログも、釣り糸を垂らしながら書くことになるでしょう。
今から楽しみです。
P.S.
おすそ分けしていただいたMさん、ありがとうございました。