イライラの原因 ～感謝の話～

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イライラしている原因は、感謝のを忘れた心にあります。

感謝の気持ちを忘れると、何事も当たり前に感じて、イライラします。

ああ、◯◯がいてくれて、ありがたいなあ。

その気持が感謝です。

ありがたい、という言葉は、有り難いと書きます。

有ることが難しいと書いて、ありがたい。

～☆～☆～☆～

食べ物に困らず生きて行けて、有り難い。

着るものも不自由してなくて、有り難い。

住むところがあって、有り難い。

仕事があって、有り難い。

家族がいて、有り難い。

言葉が話せて、有り難い。

命があって、有り難い。

今の時代に生まれて、有り難い。

この星に生まれて、有り難い。

～☆～☆～☆～

こう考えると、有り難いことに囲まれて、私達は生きていると、解釈することができます。

目の前に起きること、出会う人、その人達の言動。

それらをどう解釈するか。それが「感謝か苛立ち」かの分かれ目です。

イライラしているな、と思ったら、何に感謝していないのか、何を当たり前に思うようになったのかを、確認してみましょう。

イライラは、甘えの表れです。

～☆～☆～☆～

まあ、人は多かれ少なかれ、甘えがあります。

どんなに大人になっても、それは変わりません。

だから、イライラしたら、ああ、まだ自分には子供心が残っているな、と思って、そんな自分を許してあげましょう。

で、自分にゆとりができたら、今度は相手を許してあげましょう。

それから、ありがとうの気持ちを育てて行けると、今日も素敵な一日になるでしょう。

夏の盛りは過ぎて、朝夕の風の冷たさに、秋の気配を感じます。

森羅万象に感謝しつつ、心穏やかな一日をお過ごしください。