自分のやりたいこととを、数式で表してみよう。
中学の2年生の時でした。
数学の授業でウトウトしてしまい、気がついたら授業中に居眠りをしていました。
その時から、雪崩式に数学がわからなくなり、数学が苦手な学生になりました。
高校生になって、計算力の無さに危機感を感じ、公文に通い、小学生の子供たちと一緒に四則計算を学んだこともあります。長くは続きませんでしたが。
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でも幸い、アメリカに留学中に、再度数学をしなおす機会に恵まれました。
掛け算、割り算の基礎をこなし、2次方程式などをグラフを使い、目で見ながら理解できるような数学の教え方だったので、分かりやすかったです。
それから、元々興味のあったコンピュータ科学の授業のプログラミング講座でも、計算はついてまわりました。
さらに、心理学の授業でも、数学は何かと必要でした。
気が付くと、数学が嫌いではなくなっている自分がいたのです。
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前置きが長くなりましたが、自分のやりたいことを、数式で表してみよう、というのが今日の提案です。
それは、元々数学オンチの私でもできるので、あなたにもできます。
一緒にやってみましょう。
あなたのやりたいことは何ですか。
それが、幸せの追求だとしましょう。
すると、数式は
あなたのやりたいこと = 幸せの追求
となります。
さて、あなたのやりたいことは、一瞬だけでなく、できるだけ長い時間、そのやりたいことが続いて欲しいと願うものです。
だから、数式は以下のようになるでしょう。
あなたのやりたいこと = 幸せの追求 × 時間
まあ、数式と書いておきながら、数字がまだ出てきません。
公式、という言葉が正しいのでしょうか。よくわかりません。
しかし、このように数式として書くことで、自分の考えがまとまることがあります。
数学だけに限りませんが、人類が発見、そして発展させてきた知識と技術を、あなたの人生にもドンドン取り入れましょう。
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最後に、忘備録として、昨日私が考えていた事を書き記します。
※A10神経とは、刺激されると幸せを感じる神経のこと。
このように、数式を使って、自分の本当にやりたいことが何なのかを、列挙、分析、整理しましょう。
ゴチャゴチャ考えても、結局シンプルな答えにたどり着きます。
シンプルでないと、覚えきれないからです。
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言葉の使い方に自信がないので、調べてみました。
公式=Formula 文字や数字を使った数学又は科学的な法則を表すもの
数式=numerical formula 数を使った式
等式=equation 等号(=)をつかったもの
うーん。等式の方が良かったかもしれませんが、厳密には数字に置き換えられる話なので、やっぱり数式という言葉を選択したいと思います。
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それでは、今日もあなたの人生がマックスで素敵な一日となりますよう、お祈りいたします。