やる気のスイッチの理想的なオンとオフ ～人生をデザインする話～
あなたの頭の中には、やる気スイッチがあります。
（側坐核と言われる場所です。）
脳の前頭葉と呼ばれる場所にある、五ミリ程度の小さな神経の集まり。
これが側坐核（そくざかく）。
ここを刺激すると、メラメラとやる気になります。
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朝起きて、何かやる事がある人は、それだけで幸せです。
なぜなら、元気というプレゼントを毎日もらっているからです。
元気とやる気は同じものです。
どちらも、側坐核が刺激され、行動力として表出します。
では、その側坐核はどうやって刺激されるのか。
その答えは、「目標」です。
ただの目標ではなく、「明確な目標」です。
よりいいのは、「魅力的で明確な目標」です。
今日、そして今というプレシャスな時間、貴重な時間をより良くするために、常に目標を持ちましょう。
目標は変えてもいいのです。あなたの人生なのだから。
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明確で、しかも魅力的な目標があれば、誰でもやる気になります。
これが、理想的なやる気スイッチのつけかたです。
老若男女、関係ありません。
そして、適度に休憩を入れつつ、食事や運動もして、徐々にやる気スイッチをオフにします。
お風呂に入り、リラックスした気分で眠りにつきます。
このリズムが、理想的なやる気スイッチの消し方です。
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残念ながら、全てがこのように理想的に行くとは限りません。
人はやる気になるメカニズムを持ちながらも、その機能を上手く使いこなせていません。
なぜなら、マイナスの感情に支配されやすいからです。
例えば不安、心配、恐怖など。
マイナスの感情に関しては、下記の記事でお話しました。
怒り、不安、嫉妬。マイナスの感情の花を咲かせてみよう。
ここでの話したように、マイナスの感情をほうっておくと、それなりの経験が得られます。
でも、エネルギーをそこで使い果たしてしまいます。
これでは、最初からやる気スイッチをオンにすることすらできません。
命というエネルギーを、何にどう使うか。
選ぶのは、周りの人ではなく、あなた自身です。
自分の人生をデザインするのは、あなたです。
あなたは生まれた時から、人生のデザイナーなのです。
これから30分、何をして過ごすか、デザインしましょう。
これを繰り返すのです。
１ヶ月後、その変化にあなたは驚くでしょう。
１年後、その変化に周りも驚くでしょう。
人生は自分で変えられるのです。
経験し、学び、より良く人生を変えていく。
そのために人は生まれてきたのです。
翁長でした。
それでは、今日もすこぶる良い一日を。
（執筆時間３５分）
