耐えたらもらえるプレゼント(=忍耐力)の話
今年は2015年。
もしかしたら、私達は、人類がこれまで体験したことのない「戦い」のまっただ中にいるかも知れません。
その可能性は90%以上であると私は推測しています。
水面下でうごめく黒い影。
テレビのニュースを見てても、恐ろしい事件事故が立て続けに起きています。
情報が操作され、法律が書き換えられています。
日々、慰霊の日が続いているようなものです。
この話はおいおい、お伝えしていきます。
知れば知るほど驚きの連続です。今は情報を整理しているところです。
知らないと、恐怖と混乱で頭がおかしくなるかも知れないです。
早めにお伝えできるよう、頑張ります。
戦争で亡くなった全ての御霊(みたま)に、あの世での幸せを願います。
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さて、今日は、耐えることの大事さについてお話します。
人はストレスを避けます。
それは自然の摂理に則っています。
不快なものは避ける。それだけのシンプルな心理です。
しかし、不自然なことに、この社会では不条理なこと、理不尽なことに出くわします。
しかも、頻繁に出くわします。
その時、避けられるなら、避けます。
私はそうして生きていきました。
しかし、避けられないもの、人、行事などが多々あります。
会社員などをしていると、その避けられないものがさらに増えます。
その時、一体何ができるのか。
それが、忍耐です。
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忍耐と、我慢は少し違います。
忍耐は積極的に、自分の意志を持って何かに耐えることです。
我慢とは、とにかくひたすら受身的に踏ん張ることです。
我慢は身体によくありません。
しかし、忍耐は人生で必要です。
我慢していると身体の調子が悪くなります。
でも、忍耐していると、あるプレゼントがあなたに送られます。
それが、忍耐力です。
忍耐力は、ストレスを解消し、さらに幸福感を与えます。
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ここからは少し脳内オタクMr. Onagaが解説します。
脳の話が嫌いな人は急いでこの部分をスキップしてください。
よろしいでしょうか。
では始めます。
耐えるとは、あるストレスに対して逃げないことです。
ストレスを感じ、それに耐えると、脳内で『 忍耐力のタンパク質POMC』が分泌されます。
そう、耐えることで脳内にPOMCが分泌され、さらに酵素でそれが分解され
1.副腎皮質増殖因子
2.ACTH
3.βエンドルフィンができる
これらが結果として、ストレスそのものを消し、楽しさに変える。
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さて、普通の翁長に戻ります。
平たく説明すると、
「耐えれば、頭のなかでストレスを消す物質が出て、その後幸せを感じる物質まで出る」
という研究結果です。
だから、あなたが感じているストレスは、逃げている間は消えません。
それよりも積極的に耐えるのです。
時に人は耐えることが一番の解決策であることがあります。
逃げるのをやめて、問題にぶつかていきましょう。
大丈夫。あなたなら必ずできます。
「私にはできる!」
自己暗示に根拠は要りません。
「私にはできる、やればできる!」
そう言い聞かせながら、これまで放っておいた問題をもう一度見つめなおしましょう。
すると、嫌な対象がそれほどストレスを与えなくなります。それだけでなく、ふわーっといい気持ちにさせてくれるのです。
こうして、忍耐力は養われます。
誰の脳にも備わっている機能です。
大いに利用しましょう。
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生きてる人も、お亡くなりになった魂も、良い一日となりますよう、心よりお祈り申し上げます。