自分で「できること」と「できないこと」。その差を広げよう。
あなたには、できることと、できないことがあります。
何ができて、何ができないか。
まずは、その違いを認識しましょう。
例えば、心臓の鼓動は自分の意志で止めることはできませんが、呼吸なら数十秒ぐらい止められます。
心臓を自分の意志で止めようとするのは、愚かなことです。
それは、自然の法則に反しているからです。
でも、呼吸の速さは自分の意志で調整できます。
このように、自分にはできることと、できないことがあるのです。
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挨拶する。
敬語を話す。
報連相をする。
これらは全て、あなたが習得できる能力です。
習得可能な能力の中でも、「すでにできること」と、「まだできないこと」に分かれます。
そこを見極め、そのギャップを明確にします。
それが、あなたの目標になります。
ある程度の英語力が伸びてくれば、「できること」と「できないこと」の差が縮まってきます。
その時、その差をさらに広げましょう。
ギャップをあえて作るのです。
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人は、目標に達すると同時に、ほっとするし、気持ちがゆるみます。
しばらくは、勝利の余韻に浸るときもいいでしょう。
しかし、人生は目指す目標があるから楽しいのです。
新たな目標を決めましょう。
すると、また、「できること」と「できないこと」の差が広がります。
この繰り返しで、一年を過ごしてみましょう。
振り返ると、見違えた自分と、1年後に出会うことになります。
旅行に出るのと同じぐらい、新しい自分に出会うのは楽しいものです。
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それでは、今日も良い一日を。
P.S.
もし、気持ちが落ち着かなければ、玄関先の靴を並べてみましょう。
周りの空気が凛とします。