寝ている間に、記憶は定着する。~夢の種は夜開く話~
不安や苛立ち、怒りに嫉妬。
このような感情は常日頃湧いては消えてを繰り返します。
それは、雑草のようにしぶとく、心の領土を奪います。
まあ、それも修行だと思えばありがたい存在です。
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しかし、寝る前は気をつけましょう。
寝る前にネガティブな感情を持つと、その感情と思考が記憶として定着します。
記憶とは、脳細胞同士が繋がり合うことです。
その最小単位はシナプスと呼ばれます。
そのシナプスは、起きている間に作られて、寝ている間に定着します。
特に、眠る直前の出来事、思考、感情が、記憶として残りやすいのです。
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寝る前までに、マイナスの出来事を、心で整理しましょう。
そして、スッキリとした朝を迎えましょう。
希望、幸せ、成功のビジョンを寝る前に描きましょう。
夢の種は夜、寝ている間に開くのです。
今日も良い一日をお過ごしください。
翁長
(13分)